作成日：2022/02/07
【BLOG】求人者減！営業の成り手が少ない理由とは
営業の仕事で頻繁に上司から言われる言葉がある。
おそらく、それは「顧客主義」だろう。
しかし、「顧客第一主義」とは、顧客に服従することでもなければ、振り回されることでもない！しかし、日本の営業のやり方には確かにこうした一面がある。さらにやる気と根性論も未だ根強い。（だから営業は人気がないのだが）
結果として、商品としての価値はあっても、提案能力が身についていなかったり、HOWの部分でも、マニュアルや今までの延長線上のやり方を繰り返すだけで、異なるやり方を常に考えながら、一人ひとりの顧客に向き合う創造性が足りなかったと言える。仕事は必ず総合力で勝負する一面がある。一人の力に任せていては限界があるのだ。
では、どのようにすれば社員は変わるだろう？
社員相互にシナジーを起こすには、
①先ず、自分をよく知ること（強みと弱み）。
②一人ひとりをよく知ること、そして価値観を相互に理解すること。
③相手をよく理解したら、お互いに活かし合うこと、刺激し合うこと、そして認め合うこと。
仕事は、如何に創造するかで楽しくできるはずだ。
経営人事の課題解決の道のりは、果てしなく続く。
