作成日:2024/09/01
【BLOG】自助が当たり前に!身近に迫る介護問題
以前、これからは「仕事と育児の両立」以上に「仕事と介護の両立」のほうが大変なことになるかもしれない、という投稿をアップしましたが、要介護1.2(因みに認知症は一般的に1.2に属すことが多い)が、2027年には国から自治体に移行することも検討されており、要介護1.2を自治体で管理するとなると、介護サービスが予算化され、施設の減少にもつながり、これまで利用できた、或いは利用したいサービスが受けられないことも十分に考えられます。
また、年金の支給水準の低下も影響大です。なぜなら、介護はその症状や施設利用の有無、介護期間の長さ等によっては、親の蓄えを超える支出を伴う恐れがあります。当然、自分たちの持ち出しも覚悟しなければなりません。