作成日:2023/03/01
【BLOG】心理的安全性とニッポンの社長
ー心理的安全性は、ニッポンの企業では実現できないのか?ー
日本の社長の平均年齢は62歳!31年連続で過去最高を更新中である。
勿論、社長の高齢化率は世界一高い。
今後、高齢化が進むとこの年齢はもっと高くなると予想されている。
ところで、人は歳を取ると頑固になると言われるが、周りから忖度され、甘えも効く自社において、心理的安全性を身に付けることはほぼ不可能に近いと思われる。
これからの予測困難な時代において、企業にとってダイバーシティ(多様性)は欠かせないサバイブ・ファクターだ。そして心理的安全性とダイバーシティはセットでこそ生きてくる。
もし、あなたにとって心理的安全性のハードルが高いと思うのであれば、短期間の社会人向けオンライン講座やフェイスブック等でのコミュニティの参加など”弱いつながり”の中で場数をこなせば、自分を変えることができるかもしれない。
ともあれ、上意下達的な文化や同質性を求める企業風土とは、そろそろサヨナラする時期に来ている。