作成日:2021/05/15
【BLOG】変化の激しい時代!自律型組織へ如何に変革するか
変化が激しい時代においては、組織を従来の管理型組織から自律型組織へと切り換えが不可欠となります。
自律型組織へと変革を実現させる方法として、まず第一義的に企業・組織としての方向性を明確に示すということが挙げられます。
自律型組織とは社員自らが積極的に行動するような組織ですが、やみくもに個々が動いていたのでは思うように成果や生産性は上がりません。
「考える」「自分の意思で行動する」「自ら成長する」といった自律型組織を実現させるためにも、社員個々が会社の方向性をきちんと理解したうえで、それに向かって行動することが最重要なのです。
過去を振り返るとこうした経営努力は意外と払われていないものです。
ほかにも自律型組織を実現させる方法として、GIコミュニケーションを導入することが挙げられます。GIコミュニケーションとは、Growing(成長)とInnovation(改革)の頭文字をとったもので「成長と改革」を意識した交流のことです。
コミュニケーションをただ活発化させるだけでは、場合によってはマイクロマネジメント状態に陥り、自律化を妨げることもあります。自律型組織に必要なのはフラットな関係の中で前向きになるようなコミュニケーションです。いま話題の「心理的安全性」などは前述の環境整備のためには欠かせないファクターとなります。
そのほかにも、社員のポジティブスパイラルを生むには何が必要なのか!
マネジャーが思っている以上に実は多いはずです。
